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経理の合理化

1.ERPで重複作業や手作業を排除!
 ERPとは、「Enterprise Resource Planning」の頭文字をとったものです。一般的には、企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・概念のことを指します。つまりは合理化です。

 例えば、請求書を手書きで書いて、その結果を会計ソフトに入力している企業があったとします。これだと、書き間違いや訂正があった場合には請求書を最初から書き直す手間が発生します。さらには、それを元に会計ソフトへ入力する時に、金額等の入力間違い等が発生するかもしれません。また、作業時間も多くかかるでしょう。

 このようなケースでは、販売管理業務と会計業務を連動することによって、訂正が容易になり、なおかつ両者を連動させることで、入力間違いが無くなり、作業効率が格段にアップいたします。

東京中央税理士法人では、それぞれの会社の作業工程にあったシステムの提案をさせて頂き、作業の効率化を図ることで、会社の業績アップの手助けをします。


2.決算時でのバタバタを無くすための前倒し処理
 現在の経済状況の中では、会社の損益を迅速に把握することが黒字化への最初のステップです。したがって、月次決算は会社の黒字化への重要なファクターです。
しかし、月次決算を行っている会社でも、年次決算業務の終了が申告書の提出期限ギリギリになることが多くあります。それは、決算で行う計算に時間がかかるとか、数ヶ月前の取引に関する資料を探したり・・・などなど、さらには決算時にバタバタすると、処理のミスにもつながってきます。そうなると修正申告等の手間も出てきます。

 これらを解決するには、毎月決算を行えばよいのです。年に一回の計算作業も前倒しで毎月行えば、ミスの可能性も下がりますし、毎月処理することで、月次決算の精度もアップします。月次決算の段階では黒字だったのに決算になったら赤字になっていた、なんてことはありませんか?このようなこともなくなります。


3.会社から現金残高をなくすことで、安心安全に
 最近は、現金残高をなくしている会社が多く見受けられます。
 御社では社員の経費精算を現金で行っていませんか?精算業務に一日費やしたりしてませんか?
 会社に現金残高がありますと、現金管理の必要性が出てきます。また、盗難や紛失のリスクも発生します。会社から現金をなくすと、これらのリスクの発生を防げるだけでなく、銀行に行って現金を引出す手間や、各社員の経費精算で渡す現金の準備などの作業がなくなる事で、大幅な作業合理化にもつながります。


4.経理担当者自身が高いスキルを身につけていく能力開発
 これからの時代、経理担当者は計算をしているだけでは生き残れません。会社の数字から読み取れる異変をすばやく察知し、経営者側に伝えていくことも経理担当者の重要な仕事です。会社の数字に携わっているからこそ、会社の異変にいち早く気づくのは経理担当者です。

 東京中央税理士法人では、経理担当者のスキルアップのお手伝いをするために、決算書の読み方、資金繰り表の作成、経営分析など、経理担当者のスキルアップを目的とした勉強会を随時開催しております。ご興味のある方はぜひご参加下さい。

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